地域ごとの保育士支援
東京都各区では、自治体ごとに待機児童問題に対する対策を立てています。
待機児童問題は都市部ほど深刻な問題となっていますが、東京23区内は特に待機児童が多くそれぞれの区が重要課題として様々な対応を積極的に行っているのです。
地方でも都市部では待機児童数が多いところがありますが、東京は子育て世代がそのほかの地域よりも多いため、保育園も保育士も足りない状態となっています。
そこで、東京都各区では保育に関するガイドラインを設けたり、人材確保のために動き出している状態です。
各区によって様々な対策が練られていますが、代表的なものをこちらのカテゴリで紹介していきます。
これから東京に上京し保育士として活躍したいと思っている方々は、こうした各区の支援事業等を理解していくことが必要です。
世田谷区保育の質ガイドラインの策定
世田谷区では保育の質を向上させること、保育を地域、保護者、自治体などが連携して行っていくことなどを指針、方針としてまとめたガイドラインを策定しています。
待機児童について大きな問題となっている世田谷区では、早急にこの状態を打開すべく、ガイドラインを策定し、自治体連携のもと保育の質を向上させるための積極的な行動が行われているのです。
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大田区の人材確保・就職支援事業
大田区でも待機児童の問題について積極的な動きがみられます。
その中に、保育士の人材確保、就職支援事業として、私立保育園就職フェアや保育実践力強化研修など、魅力的な事業が行われているようです。
子どもたちがのびのびと安心して保育を受けることができるように、様々な事業を推進している大田区の保育支援事業等について紹介します。
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江東区の保育園就職フェア
江東区でも保育人材の確保や保育士就職支援などを積極的に行っています。
江東区保育園就職フェアは、保育や就職に関するセミナーを受ける事ができ、実際に保育施設運営事業主の方と面接ができるいい機会です。
履歴書も必要なく、自由に参加できるフェアとなっているため、保育士になりたい人、保育士として復職したい人などに人気となっています。
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品川区の保育士不足対策
子育てするなら品川区というスローガンを掲げ、子育て対策を積極的に推進しているのが品川区です。
子育て対策の中には、待機児童問題を解決すべく保育士不足対策も盛り込まれています。
積極的な待機児童問題への対策で大きく改善されつつあるといわれている品川区の保育士不足解消への対策を調べてみました。
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